うめ丸ブログ

主婦4年生。フリーランスデザイナー2年生。子育て1年生。日々の暮らしをより良くするためのネタや発見などを書いていきます。

出産レポ①

12月6日、予定日から3日遅れて、無事に産まれました!

気付けばあっという間に1ヶ月以上経過してしまいましたが、これからまた、ブログ再開したいと思います。

 

★出産レポ①

 

予定日の12月3日を過ぎた翌朝4日。不規則な陣痛が始まりました。

痛さは生理痛のMAX時くらいの痛さ。

痛くなってから大体1分くらいには収まる感じでした。

痛みから痛みまでの間隔は1時間空いたり、20分だったりバラバラでした。

 

そんな状態のまま1日が経過。

5日に日付が変わる頃には、ばらつきはあるものの痛みの感覚が10〜15分になり、痛みの度合いもさらに強くなってきました。

定期的にくる痛みで、あまり眠れないまま朝を迎えました。

 

明け方5時頃から陣痛が規則的に10分置きになったため、産婦人科へ電話。(経産婦は15分置き、初産婦は10分置きになったら電話するように言われていました)

「初産婦はここからが長くなるので、様子を見ましょう。陣痛の間隔が更に短くなって5〜7分置きになったらまた連絡して下さいね」とのことでした。

 

それから日中は15〜20分置きくらいの間隔に延びました。

昨晩から眠れなかったので、体力温存のため、1日横になって過ごしました。

今思うと横になっていたことで、陣痛が少し弱まってしまったのかな、なんて思っています(^^;)

 

夕方16時頃からまた10分間隔に。

そろそろかもしれないと思い、途中、お風呂に入りました。

温かい湯船に浸かっていると、陣痛の痛みがいくらか和らぐような感覚になりました。

 

22時頃から陣痛の間隔が6〜7分置きになり、それが2時間続いたので、産婦人科へ電話。来てくださいとGOサインが出たので、妹に病院まで連れて行って貰いました。

「絶対立ち会いたいから、病院へ行く時は連絡ちょうだいね!」と言ってくれていた夫にも連絡。

 

産婦人科で夫と合流し、2人で陣痛室に案内していただきました。

陣痛室は完全個室で、部屋の真ん中にベッドが1台、ベッドの脇にソファ、入り口にトイレがありました。

この時の担当助産師さんは夜間担当の方で、サバサバとしたベテランな感じの方でした。

 

到着時点の検診で、子宮口の開き具合は3センチ。「ここから、順調に進んでも6〜7時間後かな。明け方には陣痛が進んでいきみたいような感じの痛みになってくるといいかな。痛いと思うけど、ゆっくり休んでね」と説明してくださいました。

お腹に赤ちゃんの心音と陣痛の間隔を測定する機械を付け、ベッドに横になりました。

旦那はベッド横のソファで仮眠。

 

朝には産まれるのかあ…陣痛、すでに結構痛いけど、もう少しの辛抱だ!と思った入院直後。しかし、ここから更に16時間の闘いが待っているとは思いもしませんでした。

 

痛みで眠れないまま、助産師さんの言っていた7時間が経過。

気付けば朝が来ていました。

 

しかし、陣痛の間隔はそんなに狭まらず、朝時点の検診では子宮口4センチ。これが10センチになるとお産に進めるのですが、入院してから7時間も経ったのに1センチしか広がっていない、という事実に驚愕しました。

 

もう生理痛の痛さは超えていて、痛みが来るたびにベッドの手すりを思い切り握りしめて耐えていました。

こんなに痛いのに、まだ1センチしか広がっていないなんて。長い闘いになることを感じ気が遠くなりました。

 

そういえば、陣痛室に通された当初から、どこの部屋からか壮絶な叫び声が聞こえていました。

「ギャー!!!ギャー!!!痛いーーー!!!」とあまりに壮絶な叫び声なので、分娩室の声かな?と思っていたのですが、なんと隣の陣痛室の妊婦さん!

私と同じ頃、隣の陣痛室に入院したとのことでした。

 

耳を塞ぎたくなるような叫び声でした。

お隣の方も相当お辛いのでしょうが、その絶叫を7時間以上ずっと聞いていると、精神的にかなりキツい(^^;)

その声を聞くたびにこちらもドキドキして、痛みが増長するような感覚に。

「やめて…お願いだからそんなに叫ばないで…」と涙声で囁く私に、夫がイヤホンを貸してくれて、大好きな星野源を聴きながら耐えました。

 

出産レポ②に続く→

 

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