妊娠線予防クリームは要らない!?ドラッグストアで買える保湿クリーム「ケアセラAP」をオススメしたい
こんにちは!うめ丸です。
今日は妊娠線予防クリームについて書きたいと思います。
「妊娠線は1度できると一生消えない」
マタニティコラムなどを読んでいると、こんなワードを何度も目にすると思います。
それまであまり「妊娠線」というものについて考えたことがなかったのですが、一生消えないとなると、やはり考えてしまいます。
赤紫色をした線が何本も入ったショッキングなお腹の画像を添え「妊娠線予防クリームがいかに効果を発揮するか」「市販のクリームでは効果なし」などど綴られたコラムや広告の数々。仕事で関係のないサイトを見ていても、バナー広告にまで妊娠線予防クリームが追いかけてくる。
次第に私の頭の中は「何としても妊娠線を防がねば!!!」という考えでいっぱいになりました。
特に痩せ型、乾燥肌、体重が一気に増えた場合は妊娠線ができやすいようで。
体重管理はこれから気をつけようと思いつつも、痩せ型、乾燥肌に当てはまるので要注意だなと思っていました。
助産師さんに聞いてみた
一生消えないとなると困るので、早速予防に務めたいワケですが、巷で売っている予防クリームはとても高い…。実際何を使ったらいいのか悩みました。
そこで、産婦人科の母親学級でお世話になった助産師さんに、思い切って聞いてみました。
結論から言うと、
・予防にはとにかく保湿が大事!
・でも「妊娠線予防クリーム」というものを特別使う必要はない。
・色々な成分が謳われているが、要は保湿出来れば何でもいい。
・どんなにクリームを塗って頑張っても、出来てしまう人は出来てしまう。
(→その場合は勲章として受け入れよう!)
こんな答えでした。
保湿が大事。確かに納得です。
それに「どんなクリームを使っても、妊娠線が出来てしまう人は出来てしまう」とのこと。確かに口コミなど調べていると、高価な妊娠線予防クリームを使用したけれど、結局妊娠線が出来てしまったという方は一定数いるようでした。
それならば、あまりお金をかけずに買えるクリームで、保湿力の優れたものを毎日使い続けようと決めました。
以下、私の独断と偏見ではありますが、使ってみた使用感をまとめていきます。
ニベアはイマイチだった…
ニベアクリーム 青缶
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ロングセラーのニベア青缶。2週間ほど塗り続けてみました。
塗った直後はしっとりした感じがするのですが、しっとり感の持続に関しては物足りない感じがしました。
そしてテクスチャが硬いので、塗り伸ばすのに少し苦労しました。
私はつわりが全くなかったので匂いは気になりませんでしたが、ニベアならではのかなりしっかりとした香りがするので、つわり中の妊婦さんには辛いかもしれません。
ニベア スキンミルク しっとり
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実家で母が使っていたので、宿泊した際に試してみました。
青缶よりテクスチャは柔らかめ。
塗りにくさは解消されましたが、やはりしっとり感の持続が物足りない感じがしました。
ユースキン、良いかも!?
ユースキンA ポンプ(260g)
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以前レストランのキッチンで働いていたことがあるのですが、食器洗いなど水仕事が多いためユースキンは手荒れ予防の強い味方でした。同僚も「他のどのハンドクリームよりも効く!」と絶賛していました。
先輩方のブログでも、妊娠線予防にユースキンを使用したという声がちらほら。
家に常備していたので、試してみました。
黄色いクリームで、テクスチャは固め。
ニベア青缶と同様、塗り伸ばすのには少し苦労します。
さっと塗っただけでは白く表面に残ってしまうので、ニベアよりさらにしっかりと塗り伸ばした方がいいです。
こちらもユースキン独特の匂いがあるので、つわり中の方には厳しいかもしれません。
しっとり感については、ニベアとの違いに驚きました!
翌朝もお腹の表面がしっとりツルツル。
塗るのは少し面倒でしたが、妊娠初期〜中期まで、ユースキンを使い続けました。
基本、入浴後に1回、しっかりたっぷり塗り込みました。
たま〜に、朝着替える前にも塗ったりしていました。
持ち運べるチューブタイプ、120gの蓋つきタイプ、260gのポンプタイプとあります。
たっぷり塗りたかったのと、手軽に使用したかったので、蓋を開ける手間なくワンプッシュで使えるポンプタイプが重宝しました!
ピンチ!妊娠中期 お腹の痒みが治まらない
妊娠初期〜中期まではユースキンで好調だったのですが、中期の後半に入ったあたりから以前よりお腹の成長度が進んできたこともあり、皮膚が伸びる過程でお腹がすごく痒くなってきました。
ひどい時は痒くて痒くて、夜も眠れないほどでした。
ユースキンを使い続けていて気になっていたのが、
本当に保湿出来てる?という点でした。
確かにユースキンを塗ると表面はしっとりしていて「保護」されている感じはあるのですが、果たして「保湿」が出来ているのか?という点については疑問でした。
救世主、ケアセラAPを発見!
ケアセラ APフェイス&ボディ乳液(200mL)【ケアセラ】
よりしっかりと保湿が出来そうなもの、ないかな〜とドラッグストアを物色し、発見したのがこちらでした。
箱に貼られた「世界初!セラミドプラス配合 肌を強くうるおす!」という文言に惹かれ、「うるおいそう!」とあまりよく考えずに購入(笑)
しかしこれが予想外に良かった!
テクスチャはとても柔らかめ。ニベアのボディクリームよりさらに柔らかく、乳液のような感じです。だからスーッと伸びるし、塗りやすい。
今までユースキンのこっくりとした塗り心地に慣れていたので、あまりにサラッとしていて心もとないくらいに感じました。
本当に「強くうるおう」のだろうか…。
若干の疑念も持ちつつ、就寝。その日の夜は痒みも出ることなく、眠れました。
翌朝確認してみるとなんと、しっとり感が持続している!
お腹の表面はベタベタ感もないのですが、モチっとしていて「ちゃんとうるおっている」ことが実感できました。
よーく嗅ぐと少し香りがするような気がしますが、ほぼ無臭で気にならないくらいです。
ケアセラAP 4つの特徴
販売元であるロートの商品情報サイトより抜粋したものです。
1. 世界初!セラミドプラス配合
バリア機能に大切なうるおいを補う。
2. ペプチドCP配合
うるおいの元となり、肌を保水する。
3. 7種の天然型セラミド配合。
7種の天然型セラミド。こだわりのうるおい成分を配合。
・セラミド6II
・セラミド2
・セラミド1
・セラミド3
・セラミドEOS
・カプロオイルフィトスフィンゴシン
・カプロオイルスフィンゴシン
4. 肌へのやさしさを考えた処方設計
弱酸性、低刺激性、パラベンフリー、敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み。(すべての方に刺激が起こらないというわけではありません)
長年悩まされていた乾燥肌にも、効いた!
秋に差し掛かる頃、妊娠後期を迎えました。
普段より肌が敏感になると言われる妊娠中。
妊娠前も、秋から冬にかけては背中や足の感想に悩まされていました。痒くて寝ている時に掻きむしってしまうこともしばしば。
でも、背中や足にもケアセラAPを塗ってみたところ、しっとり潤って痒くなりませんでした!
顔にも塗れるし伸びも良い。お風呂上がりは全身これ1本で十分です。
※私は化粧水を使っていません。
化粧水をやめたらすごく肌の調子が良くなりました。
また改めて書きたいと思います。
結果、妊娠線できませんでした!
ケアセラAPのおかげで夜眠れないほど痒くなることもなくなったので、妊娠中期後半から臨月まで、ケアセラAPを使い続けました。
本当は朝晩塗った方がいいのかなあと思いつつ、基本的にはお風呂上がり1日1回塗るのみでした。
臨月に入ってお腹がさらにグッと伸びる時にできてしまうこともあると聞いたので、気を抜かず塗り続けました。臨月はやはり痒くなってくることもあって、痒くなる都度塗ってみました。
塗ると潤うからか、痒みは治まります。
結果、妊娠線できませんでした!
すべての方に効果があるわけではないかもしれないし、あくまで私個人の感想ですが、「保湿」という点においてはかなり効果が期待できたと感じました。
妊娠線予防したいけど、専用のクリームは高すぎる…。とお悩みの方、ぜひ試してみていただきたいです。
臨月。妊婦のウォーキング問題。
出産予定日3日前。
目下、気になっているのはウォーキングした方が良いのかどうか。
私は妊娠初期の終わりくらいから「体重を増やしすぎてはいけない!」という思いと、出産に向けて体力を付けるため、毎日夕食後に30分〜1時間のウォーキングを日課にしていました。
…が、28週のある日、お腹の張りが頻繁に。
おかしいなと思い診察を受けたところ、子宮頸管が短くなっていて、あと2mm短くなってしまったら切迫早産になってしまうから、安静に過ごすようにと言われました。
ウォーキングが原因ですか?と聞いたところ、その可能性もある。そんなに歩かなくても良いよと言われた経験があります。
もしものことがあったら、どうしよう…。
良かれと思って続けていたことが、お腹の子どもに負担を掛けるかもしれない事態になってしまった。
色々な知識もなく動き回ってしまったことをすごく後悔しました。
それからは必要以上に動きすぎないことを心掛け、なんとか子宮頸管も通常範囲の長さに戻りました。
以来、ウォーキングはしていません。
そして迎えた、臨月。
「臨月に入ったら、とにかく歩くように言われたよ!」
母親も周りの友人も口を揃えて言っていたので、そういうものなんだと思っていました。
でも、臨月に入った検診で聞いてみたところ、先生からは「産むためと言うよりは、気分転換になるなら歩けば良いんじゃないって感じかな。別に歩かなくても良いよ」と言われました。
近くへの用事など日常生活の中で可能な範囲では歩きましたが、あえてウォーキングとして続けることはしていませんでした。
予定日が近付き、前駆陣痛と言われるような兆候も全くないので、母親からは「やっぱり歩かないとダメよ!予定日過ぎちゃうと赤ちゃんにも母体にも悪影響なのよ!」と言われるように。
やっぱり気になり、昨日の検診でも助産師さんに歩いた方が良いのか聞いてみました。
すると「歩いたから生まれるってわけでもないし、予定日はあくまで予定日。赤ちゃんは赤ちゃんのタイミングでちゃんと出てくるから。出産後は忙しくなるから、安静にゆっくり過ごしたら良いよ〜」と。
もっと「歩け!歩け!」と言われるイメージでいたので、何だか不思議な感じでいます。
母親からは言われていますが(^^;)
でも先生や助産師さんの言うように、これから忙しい日々が待っていると思うと、ゆっくり過ごすことも大切かな〜と思います。
予定日まで、あと3日。
今も胎動激しく動き回ってます。
いつ会えるかな?
楽しみにしながら、ゆっくり過ごしたいと思います。
4Dエコー。顔が見たい!
出産予定日4日前。
週に1度の妊婦健診で、産婦人科へ行ってきました。
私がお世話になっている産婦人科では、毎回4Dエコーも見せてくれます。
4Dエコーは、お腹の赤ちゃんの様子を立体的に、リアルタイムの動画で見ることができるもの。
かなりリアルに、そして立体的に映るので毎回楽しみにしているのですが、我が子はなかなか顔を見せてくれず…
予定日まであと4日。
お腹の中にいる時の顔が見られる最後のチャンスかもしれない!
ワクワクドキドキしながらエコー診察に臨みました。
結果、体育座り状態で膝を抱え、そこに顔を埋めていて全然見えない!
本人はラクなのだろうけど、泣いてるの?と思うような、なんとも悲しげな体勢(笑)
前回は顔の前で足をクロス。
さらに前は胎盤に顔をうずめていて、さらにその前は顔を両腕でガード。
顔を見られるのは産まれてからのお楽しみのようです(^^;)
診察帰りには、検診に付き添ってくれた妹とランチを楽しみました。
こんなにゆったりとした時間が過ごせるのもあと少しと思うと、かけがえのない時間に感じます。
いつ陣痛が来るかドキドキしていますが、残り少ない妊婦生活、我が子と一心同体で居られるこの時を、噛み締めながら過ごしたいです。